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中山 千夏

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バイオグラフィ

日本の作家。元歌手、元女優、元司会者、元テレビタレント、元声優、元参議院議員。50年におよぶ芸歴と多彩な活動歴を持つ。 デビュー前の小学1年生の時、大阪で開かれた毎日音楽コンクールに出場し、「ないしょばなし」を歌って優勝。子役時代にはドラマの主題歌や副主題歌を歌い、中にはSPレコードで発売されたものもある。 高校時代、NHKの人形劇『ひょっこりひょうたん島』では多くの挿入歌を歌い、その作曲家・宇野誠一郎の指導を得て、ボイストレーニングを受けた。当時は主としてNHKで子ども番組の主題歌や『みんなのうた』などで活躍し、舞台でもいくつかの東宝ミュージカルに出演した。 だが歌謡曲(ポップス)の歌手としての本格的なデビューは、1969年9月にビクターレコードより発表されたポップス「あなたの心に」(自作詞 / 作曲:都倉俊一)。当年度レコード大賞新人賞にノミネートされるほどのヒット(オリコン2位)となった。この曲はのちに、以下のように多くのカバーを生んだ。 1973年:藍美代子がアルバム『わたしの四季』でカバー 1994年:相馬裕子がシングル『恋なんてしたくない』のカップリングとしてカバー 2001年:辛島美登里がアルバム『Eternal-One』でカバー 2002年:林原めぐみがTVアニメ『アベノ橋魔法☆商店街』のエンディングテーマとしてカバー 同年:メロン記念日と石井リカがアルバム『FOLK SONGS 2』でカバー 2003年:岩崎宏美がシングル曲としてカバー 2005年:石川ひとみがアルバム『With みんなの一五一会〜フォークソング編』でカバー 同年12月には同じ作詞・作曲者による「とまらない汽車」がヒット(オリコン41位)。また1970年代には当時の夫でピアニスト・作曲家の佐藤允彦と組んだレコード等、以後も多くの作品を残しているが歌謡曲としての大きなヒットはない。ライブ活動に不熱心だったが、かえって年をとってから集会や知人のコンサートなどで歌うことが多くなっている。 1971年1月にはシングル「はっぴぃロック」を発売。同曲は盆踊りの曲として使われることがある。また、2017年12月27日に2代目鈴木正夫・藤みち子・小川竜翔・白戸久雄・橋本弥生のシングル「音頭『福よ来い!』」のカップリング曲として再発された。 なお、テレビ番組の主題歌としては、NHKの学校生活指導・道徳番組『明るいなかま』(1962〜1986)、フジテレビの永井豪原作アニメ『ドロロンえん魔くん』(1973〜1974、オープニング・エンディング歌唱。作詞も本人)、『山ねずみロッキーチャック』の「緑の陽だまり」(1973年、オープニングテーマ、作詞を担当)が有名である。フジテレビの『ひらけ!ポンキッキ』では、「なんだかうれしくなっちゃうな」(1976年発売、LP『ひらけ!ポンキッキ ホネホネロック パタパタママ』AP-4001)「もくべえ じろべえ」(1977年発売、シングル・CX-109)を歌っている。 1999年にはブルース・インターアクションズより、ビクター時代の音源22曲を収録したCDと、本人による楽曲解説ほかを掲載したブックレットを組み合わせた『歌手中山千夏 おりじなる・ふぁーすと・あるばむ』が発売された。 2016年には、1999年に長谷川きよしと行ったジョイント・コンサート・ライブのCDが、ソニーミュージックショップ限定で発売された。
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