この映画は、よくあるドタバタ青春グラフティー系でしたが、何と言っても制作総指揮が、皆さんも「Happy」でご存知のファレルウィリアムズなので、音楽センスや描写がヒップホップカルチャーに寄っていてユーモアたっぷりになって笑えます。特に主人公とギャングのリーダーとのヒップホップ談議は年代が違うなどの細かいよくある音楽話が描写されて笑えました。音楽も打ち込み系よりの僕でもわかるメジャー楽曲ばかりです。
(設定は現代、90'sヒップホップを愛する黒人オタクという感じです。)
また、ヒロインは、あのレニクラヴィッツの娘ということも公開当時話題になってました。最近の音楽系映画のDVD化された中でもお勧めの作品です。
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