おじいちゃんが『007は二度死ぬ』(67年)にも出演した 《プロレスラー》ピーター・メイビア。
お父さんが、日本じゃアントニオ猪木と ファイトスタイルが似てる...と、言われた《プロレスラー》ロッキー・ジョンソン。
※ ちなみに、同じく《黒い猪木》の異名を持つのは、ビクター・リベラ。
そんな プロレスがファミリービジネスの強面の割には、映画で 人のいいキャラクターも演じる ドウェイン・ジョンソン。
そんな、今や アクション映画の名優と言えるタフマンのSoundtrack《本命盤》第2弾!
①『スカイスクレイパー』(18年)……
2016年に、中国の大連万達 ( だいれんワンダ ) グループに買収された レジェンダリー・ピクチャーズ作品。
製作費 宣伝費抜きの約1億2500万$の ブロックバスター・ムービーだが、全米初登場3位の大沈没スタート ⤵︎
チャイナでの大ヒットを目指せ!
映画は、香港の高層ビルを舞台にした《タワーリング・インフェルノ》&《ダイ・ハード》もん だから、お股が ひゅん! となる事請け合い!
ドウェイン・ジョンソンの嫁役が『スクリーム』の《ヒロイン》ネーブ・キャンベル。
懐かし……
刑事役は、映画版『ストリート・ファイター』(93年)の日本人空手家 リュウ・ホシ役だった バイロン・マン。
これまた懐かし……
予告編の 命綱なしの ビルからビルへのジャンプ
「パパ ! 飛びまぁぁぁぁぁぁぁぁぁ す~」
を観て、
こりゃ バカ映画か と、思ったけど
なんせ こっちは 花やしきのジェットコースターも苦手な高所恐怖症 😱
CG だろうと、楽しめました。
②『ランペイジ 巨獣大乱闘』(18年)……
巨大化した動物が街で暴れる アーケードゲームの映画化。
映画にコントローラーついてないけど 大丈夫か?
監督は『カリフォルニア・ダウン』のブラッド・ペイトン。
1億2000万$の製作費。最近の超大作は アメリカ国内の収益だけじゃ あかんやつ ばっか。
そりゃ CHINA CHINA と草木もなびきますよ。
て事で Wikipedia によると、CHINA市場ではワーナーブラザーズ映画 史上2番目の 1億2720万$の興行成績を収めた との事。
は、は、は……こりゃ ハリウッドは き〇たま を
握られてしまうわけだわ。
くまのプーさん が 国内で地盤が弱まる前に、ハリウッド映画で 花札大統領のネガティブキャンペーンやっとかなきゃね。
また、Wikipedia によると《最低映画監督》との誉れの高い ドイツ人のウーヴェ・ボル
(ゲームの実写化作品『ハウス・オブ・ザ・デッド』『アローン・イン・ザ・ダーク』を監督してます。)
から、自作の『ランペイジ』シリーズと題名が被ってるとの訴訟を起こす...と書いてあります。
ボル監督は
「『ランペイジ 巨獣大乱闘』は、アメリカ人を洗脳する 典型的なポップコーン馬鹿映画」
と評してます。
ゴールデンラズベリー賞の常連で、2008年 には最低監督賞 ・ 最低功績賞 のW受賞した 奴に言われたくないわな 😁
③『ジュマンジ / ウェルカム・トゥ・ジャングル』(17年)……
95年の映画『ジュマンジ』の続編。
前作の主演は故ロビン・ウィリアムズ 🙏
主演は『セントラル・インテリジェンス』(16年)でもコンビを組んだ ドウェイン・ジョンソンとケヴィン・ハート。
他の出演陣は ジャック・ブラック、「ジョナス・ブラザーズ」のニック・ジョナス。
ボードゲームに吸い込まれ、ありえない冒険をする物語は、基本 前作と同じ。
ゲームの世界内では、現実と違うキャラクターに。
可愛い女子が、ゲーム内では おっさんのジャック・ブラック...とか
9000万$の製作費は、世界興収9億$の大ヒットに!
ソニーピクチャーズの独自製作・配給で、歴代1位!
日本では、世界初!超体感シネマ! として上映。
体にピッタリするベストを着て、映画の場面の 振動や衝撃が、ダイレクトに体に伝わる方式。
体にピッタリさせて、感じさせる為、
「すみません~!なんか、小さいで~す!」
などと 各方面から声が……
「これで いいんです!」
と、川平慈英 並にスタッフから言われて 渋々 装着してる人 いました。
確かに キツい ⤵︎
映画観てる間、素に戻る瞬間 めっちゃ脱ぎたくなる ⤵︎
砂浜のシーンから始まるが、砂浜を走る人の
ドン ドン ドン……
という 振動が胸に……
……オラ、地面か…
一体 何を感じさせているのか?
正直 3D上映も好きではないので、私には もったいない上映システムでした。
てか、映画のイベント化は反対します!
④『ベイウォッチ』(17年)……
『ナイトライダー』シリーズの デヴィッド・ハッセルホフの人気TVシリーズ『ベイウォッチ』の映画化。
フロリダの水難監視救助隊「ベイウォッチ」が、ドラッグ絡みの事件に巻き込まれる……
主演は ドウェイン・ジョンソン
『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロン
『クワンティコ / FBI アカデミーの真実』のプリヤンカー・チョープラー
TVシリーズから デヴィッド・ハッセルホフ と パメラ・アンダーソン も。
6900万$の製作費で、アメリカ国内 5806万$、世界興収 1億7785万$ だから コケの部類か...
日本では DVDスルー
⑤『セントラル・インテリジェンス』(16年)……
学生時代 学園のヒーローだったが、今はしがない会計士カルヴィン ( ケヴィン・ハート )が、
昔 庇ってあげた いじめられっ子...
現 CIA エージェントのウィアディクト ( ドウェイン・ジョンソン )と 陰謀に立ち向かう コメディ・アクション!
学生諸君!是非 観てもらいたい!
こんな 友情を育んでもらいたい。
気分良く鑑賞出来る、娯楽アクション!
5000万$の製作費で、世界興収 2億1697万$の大ヒット!
オススメします!
⑥『 G.I.ジョー バック2リベンジ 』(13年)……
2009年の『G.I.ジョー 』の続編。
役者陣も、前作から引き続き
チャニング・テイタム、レイ・パーク、イ・ビョンホン他
本作から、ドウェイン・ジョンソン、ブルース・ウィリス が加わり、わかりやすくパワーアップ!
観てないので わかりませんが、内容は ドカーン といって、なんか わちゃわちゃ やって、再び ドッカーン! と、なって終わります。
製作費1億3000万$のブロックバスター・ムービー。
興収は アメリカ国内 1億2252万$、世界興収は3億7574万$ で、成功した部類か。
前作は、第30回ゴールデンラズベリー賞の作品賞他 6部門にノミネートされたが、
( シエナ・ミラーが、最低助演女優賞 獲得 )
本作は、2013年 第34回ゴールデンラズベリー賞 最低リメイク・盗作・続編賞にノミネートされましたが、惜しくも『ローン・レンジャー』に敗れてしまいました。
⑦『ワイルド・スピード EURO MISSION 』(13年)……
シリーズ第6作。
Wikipedia によると、時系列では3作目の『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT 』の次に当たるらしい。
内容は ビューン と来て、ババババババ...となり、ドッカーン!となった気がする。
3作くらい観たんだが、全く覚えてない……
ドウェイン・ジョンソンは前作『ワイルド・スピード MEGA MAX 』(11年)からレギュラー入り。
今回の敵はルーク・エヴァンスだが、ラストに次作に向け 新たな敵 ジェイソン・ステイサムが登場して
ヴィン・ディーゼル
ドウェイン・ジョンソン
ジェイソン・ステイサム
とアクション界 3大ハゲ のそろい踏みに、スカルプDも 座りションベンしそうになりますね。
⑧『ヘラクレス』(14年)……
ロック様以外 誰がやるのかヘラクレス。
スティーヴ・ムーアのアメコミが原作。
監督は『ラッシュアワー』(98年)のブレット・ラトナー。
ドウェイン・ジョンソン以外の出演陣は
『ジョン・ウィック』のイアン・マクシェーン
(なんと こいつの元嫁は『エマニエル夫人』のシルビア・クリステル 😵 )
『グレイテスト・ショーマン』のレベッカ・ファーガソン
『恋におちたシェイクスピア』のジョセフ・ファインズ
製作費1億$……しかしハリウッド映画は、金かけ過ぎ。
北米興収 7268万$だから、アメリカ・カナダだけでは赤字。
世界興収で2億4481万$だから、かろうじて原価回収くらいか…
内容は、ガッ!と来て、バコン!とぶん殴って、
カキーン!グサッ!バサッ!……バタッ ⤵︎ってなるんでしょう。
いゃあ、これからも ドウェイン・ジョンソン 応援していきましょう!
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