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「しぇけな べいびー!」 《触発される音楽たち》第10弾は、時代を彩る《ろけんろーる》の触発です。 やりたかった音楽は、いかなるものか? ①② 『ファンキー・モンキー・ベイビー』(73年) & 『嵐の恋』(70年) まさしく《アイコン》「キャロル」の矢沢永吉。 呼び捨てにしようものなら、親衛隊にボコボコにされそうだった…… 『ファンキー・モンキー・ベイビー』は、キャロル 7枚目のシングルで 30万枚の バンド 1番のヒット曲に。 作詞 ジョニー大倉、作曲 矢沢永吉。 なんか、二人並んでみると壮観な感じがしますね... 対するバッドフィンガーは、全米8位、全英5位、日本でも7位の大ヒット曲! バッドフィンガーと言えば、ボーカルのポール・ロジャースが 日本の刑事ドラマ『夜明けの刑事』 の日本語での挿入歌が地味に有名。 当時 嫁が日本人で、その関係で世話になったプロデューサーの為に、無報酬で作ったとの事。 レコード化しない条件だったみたいだが、ちゃんと聴きたいねぇ~。 ③④ 『ハイウェイ・サタデイ・ナイト』(76年) & 『ハイウェイ・スター』(72年) 元キャロルの二大巨頭の一人、ジョニー大倉。 ブルース・リーの『死亡遊戯』の ブルース・リー役のオーディションを受けてた《伝説の男》 カリスマ性ある矢沢の人気は高かったけど、ジョニーもこの頃は 負けずに人気がありました。 『チンピラ』良かったですね。 シングル第3弾の『ハイウェイ・サタデイナイト』は、ソロ 2枚目のアルバム『 JOHNNY WILD 』に収録。 対するディープ・パープル 6枚目のスタジオ・アルバム『マシン・ヘッド』からのシングルカット。 日本では、王様 の直訳ロック『高速道路の星』でおなじみ。 この曲は、日本でのライブ盤『ラストコンサート・イン・ジャパン』での、疲れきったバージョンが好き。 ⑤⑥ 『スモーキン・ブギ』(74年) & 『シェイク・ユア・マネーメーカー』(61年) 宇崎竜童のダウン・タウン・ブギウギ・バンドが、世に出るきっかけになった70万枚の大ヒットの3枚目のシングル曲。 色ものの雰囲気があったけど、その後のメロディ・メーカーとしての活躍は本物ならばこそ。 エルモア・ジェームスは、2011年「ローリング・ストーン誌が選ぶ 歴史上 最も偉大な100人のギタリスト」30位のブルース・ギタリスト。 この曲は、宇崎竜童ならずとも コピーしたくなる名曲ですね。 ⑦⑧ 『オールドファッションド・ラブソング』(81年) & 『 夢見るNO.1 』(80年) シーナ & ザ・ロケッツ は、ミッキー・カーチス プロデュースの 4枚目のアルバム『ピンナップ・ベイビー・ブルース』から。 前作までの細野晴臣プロデュースから一転。 タイトル曲なんかは、スティーヴ・ダグラスのサックスがカッコイイ! 是非、聴いて下さい! ブロンディの『 夢見るNO.1 』は、オリジナルはジャマイカの ザ・パラゴンズの『The Tide is high 』。 AWA にありましたよ。是非、オリジナルも聴いてみてください。 ブロンディは《ニューヨーク・パンク》装いで、スカ、レゲエ、ラップなどをいち早く取り入れ、カバーなど、新旧織り交ぜた 革新的なバンド。 ボーカルのデボラ・ハリーは、70年代後半から80年代にかけて、若者たちのアイコンに。 特徴的な真っ赤な唇には、保険もかけられました 😄
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