彼女は無力を思い知って 空っぽのハート呪ってた 空を見る理由も失って 心の鍵を閉めてしまった そのときドアのベルが鳴った Miss X Day あんた誰 怪しいもんじゃないんだけど プレゼントしたい 彼女の X Day 呪いを聞きつけた Miss X Day 魔女の類かも とりあえず説明書を読んで きっとあんたに必要でしょ ありったけ全てふりしぼれ でも 使いすぎは身を滅ぼす 用法容量が守れなきゃ 無鉄砲は凶器と化す 故障かなと思うときは 問い合わせ 彼女の X Day ドアを閉じたまま Miss X Day 助けを待っていた Miss X Day Miss X Day Miss X Day なぜそれを知ってんの 孤独の呪いを あんたの中で 聞いてきたから 今日こそ X Day ドアを開いた夜 Miss X Day 風が吹き抜ける Miss X Day 空を見上げるための理由になる夜 Miss X Day Miss X Day Miss X Day 彼女のプレゼント Miss X Day Miss X Day Miss X Day それを勇気と呼ぶ 最後に最大の重要事項の説明書には 頼らないこと