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アメコミ映画Soundtrackシリーズ第4弾! DCコミックだけじゃなく、アメコミを代表する《最大のヒーロー》スーパーマン映画の特集です。 1938年、ジェリー・シーゲルとジョー・シャスターによって創造された『スーパーマン』は、ディテクティブ・コミック (現DCコミック)内の「アクション・コミック」にて掲載された。 たちまち人気になり、1948年には連続活劇『スーパーマン』として映画館に、 また、1952年のテレビシリーズ『スーパーマン』は、主役のジョージ・リーヴスが、子供たちのアイコンに。 本格的な映画化は、当時の技術では、子供向け以上の物が出来る確証もなく、企画に上がっても そこから先には進まなかった。 1974年、東欧系ユダヤ人のアレキサンダー・サルキンドとイリヤ・サルキンドの親子が、映画化権を獲得 ( この親子 3代に渡る映画プロデューサー ) アーウィン・アレンのパニック超大作が大ヒットした世相を受け、最大の後押しは『スター・ウォーズ』の大ヒットだ! 「後に続け!」 「仕込みケチれば、上がり知れてんべ!」 映画用原案に『ゴッドファーザー』の原作者 マリオ・プーゾを雇い、 監督はスピルバーグ、ガイ・ハミルトンを退け『オーメン』を大ヒットさせたリチャード・ドナーに。 音楽は御大ジョン・ウィリアムズ先生。 大物俳優は、《カンペ大王》マーロン・ブランドがスーパーマンの父親 ジョー=エルに マーロン・ブランドのカンペ エピソードとしては、赤ちゃん( 産まれたばかりのカル=エル )のオムツに セリフを書き込んだという...つわもの... かつて『ラスト・タンゴ・イン・パリ』じゃ、女優(マリア・シュナイダー)の顔面にセリフを書き込んだ…と言う (笑) レックス・ルーサーに、アカデミー賞俳優 ジーン・ハックマン。 ロイス・レーンに《ニューヨーク時代のデ・パルマ、スコセッシ、スピルバーグたちのミューズ》マーゴット・キダー。 主演のスーパーマンには、新人クリストファー・リーヴ。 映画は、コリン・チルバースの素晴らしい特撮に支えられ大ヒット! 製作費5500万$で、全世界興行収入 3億0021万$ 😵 今みたいな《ビューン!》と飛ぶのではなく、助走をつけて《ふわ~っ》と翔ぶシーンは大好きなシーン。 『スーパーマン』は、当時では珍しい2作目の『スーパーマン Ⅱ 冒険篇』と2本録りだった。 製作費を安く抑える為だが、そのギャラの配分でリチャード・ドナーは制作陣と揉め、2作目の大半を撮影済にも関わらず降板。 リリーフに、ビートルズ映画や、サルキンド親子とは『三銃士』『四銃士』⇒( これも2本録り )で仕事した事のある《異才》リチャード・レスター監督が務める。 3作目『スーパーマン Ⅲ 電子の要塞』(83年)も、リチャード・レスターが監督をして、見事な《ピタゴラスイッチ》をタイトルバックで見せた。 しかし、元々《王道》の作品より、捻った映画を得意とするリチャード・レスターは、ロイス・レーンをほとんど登場させず、スーパーマンを善と悪にスプリットさせる番外編のようなストーリーに。 そんな作風にファンも見放し、製作費3900万$のところ、全米で5995万$しか上げられず、 「金にならないなら、とっとと権利を売っ払え!」 と、映画化権は、サルキンド親子から、メナハム・ゴーランとヨーラン・グローバスのキャノン・フィルムへ。 サルキンドが見切った《賞味期限切れ》のネタを、乗らないクリストファー・リーヴに《核廃絶》という、本人希望の社会派のネタを入れる事を許可して説得。 監督は、キャノンお抱えのシドニー・J・フューリー (『国際諜報局』)。 しかし、行き当たりばったり経営のキャノン・フィルム、バクチのような映画作りに資金が行き詰まり、ワーナーブラザーズから与えられた4000万$の製作費を他の作品に流用。 ( 時期的に、シルベスタ・スタローンの『オーバー・ザ・トップ』か……) 結局、製作費は1700万$まで縮小。ジーン・ハックマンのレックス・ルーサーの再登場のギャラに大半を持ってかれる。 「仕込みケチれば、上がり知れてんべ ⤵︎」 全米興行収入は、1568万$の大惨敗。ゴールデンラズベリー賞にもノミネート ⤵︎ 5作目の監督にはアルバート・ピュン (『サイボーグ』)が予定に...(笑)B級度アップ。やらんで良かった。 その後、映画化権を買い戻したワーナーは第5作目の案を練る。 幾多の大物監督の名が上がり ( ティム・バートン、ケヴィン・スミス、ロバート・ロドリゲス、マックG、J・J・エイブラムス 他) スーパーマン役にニコラス・ケイジ、ベン・アフレック、ウィル・スミス、ジョシュ・ハートネット、ブレンダン・フレイザー 他…… ようやくワーナーは、2004年、初期の『スーパーマン』のファンを公言していた『X-MEN』を大ヒットさせたブライアン・シンガーを監督に抜擢し、『スーパーマン リターンズ』に着手する。 内容は、3作目と4作目は無かった事に 😝 2作目の後、行方不明になったスーパーマン ( ブランドン・ラウス )が、5年振りに地球に帰還。逮捕の不備で釈放されたレックス・ルーサー ( ケヴィン・スペイシー )と再び 対決する。 ロイス・レイン ( ケイト・ボスワース )には、スーパーマンとの間に男の子が…… 映画は批評筋からも悪くなかったが、製作費2億7000万$に対し、全世界興行収入3億9100万$という数字に制作陣が不満を持ち、ブライアン・シンガーと衝突。 ブランドン・ラウスら主演クラスも、続編の契約もしてたが、期限切れ。 再び 仕切り直し……が、状況が変わった。 ライバル誌《マーベル・コミック》が 「♪シネマティック 始めました~♪」(AMEMIYA風に) マーベル・シネマティック・ユニバースの成功で、DCもシネマティック・ユニバースを作る事に。 興行的、批評的に成功した『ダークナイト』の クリストファー・ノーランと、デヴィッド・S・ゴイヤーを製作・脚本に迎え、監督は『ウォッチメン』のザック・スナイダー。 スーパーマン役にイギリス人俳優ヘンリー・カヴィル、ロイス・レインにエイミー・アダムス。 内容的には『スーパーマン Ⅱ 冒険篇』で、ゾッド将軍 ( マイケル・シャノン )との対決がハイライト。 製作費2億2500万$、全世界興行収入は6億4976万$。 DCコミックの世界観をクロスオーバー作品させる、《DCシネマティック・ユニバース》の第1作としては成功だが、内容的に暗くファン受けが悪かった。 第2作として『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』という、大人気2大キャラクターの競演を行い、一気に状況を変えようとするが… スーパーマンとゾッド将軍の対決に巻き込まれた死者という『ガメラ 3 邪神覚醒』( 99年 )みたいな事をやってしまい、ヒーロー映画らしいカタルシスを感じさせない映画になってしまった。 批評、ファン受け 最悪…… 『スーサイド・スクワッド』(16年)『ワンダーウーマン』(17年)を経て、続く『ジャスティス・リーグ』は、ファンの信頼を無くした事もあり、DC版『アベンジャーズ』でありながら、思ったような興行成績を残せなかった… スーパーマンは、どこに行くのか… まだ、人々の心を翔ばしてくれるのか…… ①⑥『スーパーマン』(78年) ②『マン・オブ・スティール』(13年) ③⑦『スーパーマン Ⅲ 電子の要塞』(83年) ④『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(16年) ⑤『スーパーマン リターンズ』(06年) ⑧TVシリーズ『スーパー・ガール』(15年)……CBS
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