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ニューヨークのサウスブロンクスに生まれた彼女は十代半ばの頃から近所の男友達や時には知らない人たちと地下鉄構内でドゥワップを唄っていたという。そんな彼女の音楽には多感な時期をそこで過ごしたストリートの息吹きが感じられます。 “ニューヨーク テンダベリー”で都市生活者のヒリヒリするような孤独を唄っていた傷つきやすい少女はやがて母となり子供や動物や環境問題について唄う女性へと成長していく。が その音楽的基盤は最後まで揺らぐことがなかった。彼女の死後に発表された“Angel In The Dark”を聴けばそれがよく分かる気がします。 1994年の来日時 渋谷のON AIRで彼女のライブ観てます。ピアノ1台とラベルとの再演のように黒人女性コーラス三人を随えてライブは①で始まりとても幸せで濃密な時間が流れていきました。⑦を演奏する前に “treeは日本語で何ていうの?”ってローラが訊いて 客席から “木”という応えが。“ ki ? ” そんなやりとり今でも覚えてます。
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