AWA
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皆さんは映画「銀河鉄道の父」もう御覧になりましたか? 先日これまたAWA友さんとの話のなかで私はキースジャレットが好きなんだけどどうしてかな?って話題になりました。 で、話が飛ぶのですが 大好きな宮沢賢治のこと考えていた時 ふと宮沢賢治が何故チェロ奏者だったのかと。その当時もチェロは高価なものとだと思うし。 しかしチェロの何とも素敵で温かな音色は確かに私にも叙情的に聴こえてくるのです👌✨賢治もそんな感じだったのかな? 宮沢賢治は農民楽団で自作の詩に曲をつけて演奏するのを夢見ていたそうです。 賢治はそれはそれは熱心にチェロの練習をしていましたがあまり上手くはならなかったようです。それは亡くなるまで書かれていた「セロ弾きのゴーシュ」が誕生することにも繋がるわけですね。 私の感じるチェロの音色はまるで人の声のコーラスのように聴こえるときがあります。 もの悲しくもあり、切なく美しい…そして手の温もりのようなものも感じるときもあります。そして弦楽器特有のビロードのような音色に憧れます🎻 皆様もご存じのように②「星めぐりの歌」宮沢賢治作詞作曲。 ③の歌は私は勝手に「電信柱の歌」と言っていました🤭 この二つは字で(文章)追っても面白くて(オノマトペみたいな…)若かった宮沢賢治の魂の叫びと言うのか無力の自分を戒めつつもその時に感じたものを力一杯表しているように思えてなりません。 ある時は動物、蟻、海の中の生き物そして電信柱やシグナルなどのモノなどの視点から見た言葉や心象世界を描く宮沢賢治が私は好きです✨ 後半のチェロは好きな曲でchoiceしました。 宮沢賢治のイーハトーブ少しでも感じ浸っていただけたなら とても嬉しいです✨ ※ イーハトーブとは…宮沢賢治の造語によるもので心象風景の世界を表している理想郷のようなもの。岩手県が舞台とも言われています。 ※ 今回名前を宮沢賢治として使っています。宮澤とするべきか迷いましたが。 いつも拙い私の文章をお読みくださる方々に感謝申し上げます💕
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