1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の "ポップオペラ" というスタイルで活動するヴォーカリスト:藤澤ノリマサが、日本の名曲をカヴァーした「ポップオペラ名曲アルバム」をリリース!
日本を代表する音楽プロデューサー:武部聡志のアレンジ及びピアノ演奏だけをバックに "ポップオペラ" で歌唱。
リリースを記念し、「ポップオペラへのRoots Music」をテーマに藤澤ノリマサ自らがセレクトしたプレイリストを公開。
本人からのコメントとともにお楽しみください。
【本人コメント】
私が影響を受け、ポップオペラというジャンルが出来るまでの礎となった楽曲たちです。
高校1年生の時、1998年の夏、カナダのバンクーバーに夏休みを利用してサマー・スクールがあり、
約1ヶ月間短期留学させていただきました。
その時に音楽の授業があり、カナダの盲目の先生がセリーヌ・ディオンの楽曲を弾き語りしてくださり、
その歌声が今でも忘れる事が出来ません。
その先生の歌声が、きっかけでセリーヌ・ディオンの音楽が大好きになり、大ファンになりました。
当時から歌手になりたい、と思っていたのですが、どんなジャンルで行こうかは漠然としていて、その時、セリーヌ・ディオンとアンドレア・ボチェッリのthe prayerという楽曲に出会い、ボチェッリのテノールの発声、そしてセリーヌのポップスの発声。
これを一人で表現したいと思いました。この一つの楽曲がポップオペラのrootsそのものです。
■藤澤ノリマサ:
声楽家だった父と歌の先生だった母との間に生まれ、幼少の頃から歌に溢れる家庭に育ち、自然と人前で唄うことに興味を持つ。
小学校一年生の時、テレビで歌を唄う歌手を見て「自分も歌手になりたい」と思うようになり小学校三年生の時、初めてステージで歌を唄い、それ以来人前で歌を唄うことが好きになる。
2002年武蔵野音楽大学入学のため上京。
卒業後、ソロアーティストとしてデビューを目指し更に精力的に曲作りとライブ活動を行い、2008年にアーティスト藤澤ノリマサが誕生。
1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の“ポップオペラ” というスタイルで活動を続けている。
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