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コロナ自粛で攻殻新劇場版を観て。当時劇場で聴いた1曲目が再び心に刺さった。 でもこんな病が流行る様なら人も「バージョンアップについていけなくなった義体」を捨てて、クルツ中佐達の様にネット世界に旅立つ日も来るのかも知れない。ジェフ=ベゾスなんて20兆円も持ってるんだからそれくらい考えてもおかしくないなぁ、とか笑 にしても真綾さんは世界観あるなぁ。最初は(それこそあのカウボーイビバップにも出てた、、)人工的なアンドロイドみたいな声を当てる声優さんに見えていたけれど(失礼w 今は強欲の魔女エキドナ)、歌はエスカフローネの頃から、だから20年以上前から上手いなぁと思っていた。気に入ったのはアルジュナか、「さいごのマメシバ」。あのエンディング、少し泣いた気もするw この人の歌はとてもいい。勿論、途中までブレインだったあの菅野よう子さんの薫陶あってかも知れないけれど。その後も曲の質に問題はなかった。しかし、「ニコパチ」聴いてたよ。あれもベスト盤だけどあれから15年以上経ってるんじゃないの?それでまだいい曲ばんばん出るんだもんね。凄いとしか。 個人的に「推し」はライブで盛り上がること請け合いな「Be Mine!」で4番バッターにしている。その次を受ける曲もなかなか難しいものだがこの人には「幸せについて〜」これがある。やけにBPMが速すぎる(このアルバムくらいだと丁度いい、というかどのくらいが丁度いいのか測りにくい曲だ)これはなんだろう、雀卓で洗牌するみたいな「全部なしんこ」にできる曲。キーが高すぎて死にそうな所が応援したくさせる笑 「レプリカ」も歌うのが大変そうw 歌詞が気に入っている。歌詞で言えば「空白」も明確で好きかも知れない。曲調はクラシックからかな、それでもうまく作ってあるなーって。「幸せについて〜」もいい歌詞だね。納得感がある。 あと、真綾さんの曲は演奏陣が相当頑張ってると思う。というか、バックが本気をぶつけられる曲なんだね。速い曲は特にそうで、真綾さんとオケにピアノにコーラス、ギターにベースにバッテリーと諸氏が自分を主張してるのも好きになる理由だと思う。「Be Mine!」の地獄(オニ)のような背後のベースとソロで輝くデイストーショナルなリード。たまらんwww そしてそのうち打ち込みまで入ってきて。「空白」も背後でギターが相当はっちゃけているw カタルシスw そう。わちゃわちゃと複雑怪奇なものが蠢きつつも綺麗に収まってるのは凄い。何度聴いてもたまんないなこれ!
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