むー の《コマンドール賞 受賞》世界の北野 武 《オフィス北野》から脱出記念でもある soundtrack《本命盤》

オールナイトニッポンのタケちゃんが、こんなにビッグになるとは……感無量っす！ 配信停止曲が出た為、リニューアルでお届け！ ①『その男凶暴につき』(89年)……北野武 監督デビュー作 深作欣二 監督が降板した事で、タケちゃんに お鉢が回る事に... 今観ても、緊張感溢れる画面作り。よくある映画文法に縛られないオリジナリティー。 当時、この映画と、勝新 監督作『座頭市』、松田優作『ブラック・レイン』を観て、 「これから、すげー事 起こるぜ！」 と、思いました。 ②『HANA-BI』(98年)……第54回ヴェネツィア国際映画祭グランブリの金獅子賞を受賞。 たけしの映画には、死の影がつきまとう…… ③『菊次郎の夏』(99年) タケちゃんの親父をモデルにした映画 「🎵俺は職人 菊次郎。地獄の板塀タールを塗れば、陽気な幹子は木魚を叩く♪」 オールナイトニッポン リスナーには、菊次郎エピソードはお馴染みですね。 古林！ ④『BROTHER』(01年) 『戦場のメリークリスマス』のプロデューサー ジェレミー・トーマスが製作。 死に場所を求めたヤクザが、アメリカで破滅的な戦いに挑む！ 私、大好きな映画。 I LOVE YOU ANIKI…… ⑤『バトルロワイヤル』(00年) 深作欣二 監督の晩年の話題作。あまり好きな映画ではないが、『ハンガー・ゲーム』の原案になるなど海外でも話題に…… 好きではない...と、言いながら輸入盤のBlu-ray持ってます 😅 ⑥『劇場版 MOZU』(15年) 逢坂剛の原作は、抜群の面白さ。 ドラマ版の《ダルマ》は、引きが強いが、中身が薄いのが残念。 しかし、アーシュラ･K･ルグウィンの引用はイイネ！ 切れた演技の長谷川博己が儲け役 「チャオ～！倉木！」 ⑦『教祖誕生』(93年) たけしの原作の小説の《新興宗教》についての映画。 面白い！ 特別な思想が無い方は、是非！ ⑧『御法度』(99年) 大島渚監督のBL映画。 松田龍平のデビュー作。大物揃いで さぞ緊張したでしょう。 坂本龍一の音楽が秀逸！