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さくらソング

547
12
  • 2023.04.12
  • 6:23
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歌詞

誰も居なくなった 教室の隅で君とキスをした 二月の風は窓を叩いている 二人の時間を 急かしているように 君を失うことが何よりも 怖く感じていた 君と恋をしていた 何もわからないままの 恋が終わる筈などなかったのに 今、さくら咲いて 最低な季節が蘇えってくる あの校庭の水溜り飛び越え 君との明日を見据えていた あの日の二人にとっての正解を 教えて 今年も誰かの"さくらソング"が 過去を綺麗に見せて それが春だと惑わされるけど せめてこの歌で 思い出せるように 不貞腐れた日々飛び越えて 分かち合えていた筈だった 頼りない記憶辿るように 暗い廊下を駆け抜けていく 誰かが僕を呼び止めても まだ「さよなら」も 言えないまま 現在(いま)が僕らを遠ざける 教室の窓に映った それぞれの未来で また出逢えるかな その時は今の僕らで ちゃんと笑えたらな いいなぁ 「もうちょっとだけ 愛し愛されてみたかったんだ」 なんて 本当なら そんな言葉さえも 言いたくもないくらいだ 今、さくら咲いて 最低な季節が蘇えってくる… 今、さくら咲いて 最低な季節が蘇えってくる 君の黒い髪が靡いて覚えた 胸の痛みが溢れてる このままあの日に帰れば 何か変わるのかな 変わればいいな

このアルバムの収録曲

  • 1.さくらソング
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