君の無意識が一生懸命に 希望を殺そうとしているから 幼い頃の君に会いに行くための歌を 一緒に歌ってほしい 誰も望まない通り雨 浮き立つ胸はぐしゃぐしゃに 乾いた道路 画用紙は白くて狭い宇宙 好きなだけ塗りたくれる自由 黒いクレヨン もうなくなった 花の名前を 覚えるたび不意に ときめく あの蝶々のように ひらひら飛べたなら いいのに そう 幼い頃の君が一生懸命に 希望を探そうとしているから 今の僕らにできることをほんの 少しでも 一緒に見つけたい 許されるならいつだって 美しいものだけを見ていたい でも僕らは 人間 だから持ち寄るんだ 最大限の善意を 何よりも優しいパーティーをしよう ほら 大人になっても 何も変わらない ときめき この歪みが僕らを 連れていってくれるよ いつでも 君の無意識が一生懸命に 希望を殺そうとしているから 幼い頃の君に会いに行くための歌を 一緒に歌ってほしい