夜の静寂(しじま)光る彗星 どこまでも真っ直ぐなきみ 不思議と心がほどけた なんて美しい空 名前のない淡い気持ちが 臆病な胸をつついた 幼い苛立ちさえ忘れてしまう 不意に気が付けば 愛しい時間に変わってくのは 純粋で、嘘のない きみと居たから 自らが選んで閉じ籠ってた なのに心はすぐ矛盾 知ってたみたいだ この扉の(とびらを) 向こう側へ(あけたら) 踏み出せるかい?(一歩を) 夜の静寂(しじま)光る彗星 どこまでも真っ直ぐなきみ 不思議と心がほどけてゆくよ ああ 遠くどこか知らない街で いつかまたきみと出逢いたい 自然と勇気が降ってくる なんて、なんて…美しい空 (旅に出よう世界は輝いてる)