リバナ

歌詞

あなたの子です ずっとあなたの子です そんなことばかり考えてるんだ あなたの子です ずっとあなたの子です そんな僕の心をつらつら綴った唄 幼稚園の頃 よく思い出す 弱虫だったことを 友達に少しぶつかったそれだけで 大きな声で泣いていたこと 「強くなりなさい」そう言いながら 一緒に泣いてくれた 世界で一番の温もりが 僕の背中を押してくれたんだ 4人兄弟の一番下 甘えることだけはうまくなって 子供の頃はなんて言えないや 今も変わんない あなたの子です ずっとあなたの子です 今日はどんな顔で笑ってますか あなたの子です ずっとあなたの子です なかなか帰れなくて本当ごめんね あなたの子です ずっとあなたの子です 隣で過ごした日々は 月日が経てば経つほど愛しく思えて 仕方が無いのです お弁当箱に込められた まるで魔法のような 優しさが 大人になって幸せだと気づいた 当たり前のようで 当たり前じゃない 時間かかったな 普通が何より特別なこと教えてくれたんだね 「愛する人は空気みたいなもんだ」と 誰かが言ってた そうかなるほどな 確かにそう思うよ あなたの子です ずっとあなたの子です 今日はどんな顔で笑ってますか あなたの子です ずっとあなたの子です なかなか帰れなくて本当ごめんね あなたの子です ずっとあなたの子です 隣で過ごした日々が 夢だというのなら命尽きる日までどうか覚めないで 年老いて 細くなって 小さくなってく背中を今度は僕が支えるよ いつか いつか あなたに見せたい景色があるんだ 信じてて ずっと信じてて こんなバカな息子が描く夢を 信じてる ずっと信じてる その言葉で僕は強くなれるよ あなたの子です ずっとあなたの子です あなた譲りの顔も 身体も血液までも全部全部が僕の宝物 こんな唄を書いたこと どんな風に言おう 少し恥ずかしいや いつまでも元気でいてくれよ これまでもこれからも「ありがとう」