Cloudsurf

歌詞

上機嫌にhu hu 口を丸くした女の子 片手持ったポケベルに 16桁の愛を打ってたから インタビュアになって どこまで行くのか聞いたら 死んだペットのお墓を NYに建てると言った 水浸しのリュック 傘を分け合った老夫婦 目に埋まった デバイスに古ぼけた時計を 映したから インタビュアになって どこから来たのか聞いたら 軋んだベッドのお腹を 心臓部に例えて地図を書いた くたびれたタグを 誰かに踏まれて 裸足で歩いた動く歩道は爽快 褪せたオレンジのアイスクリームが 溶け落ちるまでを眠り続けた後悔と 気まぐれ テラス席腰掛けて 左手で見下ろした 夕方の星のない贅沢な Hu hu hu hu 2人分のグッズ 流れるのを待つ女の子 肌に乗った水滴が 「急用を思い出した」 と言ってたから インタビュアになって ここまで来るのか聞いたら インターネットで 流行りの最強装備ではちゃめちゃに 殴ると言った 旅に出た雲 行手を塞いで 指で咀嚼するゲリラ豪雨は爽快 洒落たブレンドの 苦いコーヒーが 甘くなるまでを眠り続けた後悔と 気まぐれ 安物のCO2の香り 気絶してまた起きて巫山戯て 残機すらもう無い気がしたわ 伝わらない英語喋っただけなのに 返事が早いのは 昨日食べたおみやげの毒で 寝れないから なんか解せないのは 指の間すり抜けた雲が 消えちゃうから 窓が厚いのは 道が広いのは 電波が狂うのは なぜ 二時半になったら ゲートが閉まったら もう会えないのは なぜ 心地よいサイレン くたびれたタグを 誰かに踏まれて 裸足で歩いた動く歩道は爽快 褪せたオレンジのアイスクリームが 溶け落ちるまでを眠り続けた後悔と 気まぐれ 上機嫌にhu hu 口を丸くした女の子 片手持ったポケベルに 16桁の愛を打ってたから 見惚れるまで待って 黄金の髪が靡いたら 銀河全部の内側 そのバッグに詰めてあげたい