待ちぼうけ

歌詞

波の音 目が覚めて 6時半 君はまだ 夢の中 7時半 何もない 日曜日 8時半 待ちぼうけ ながら 鳴いた 不思議と胸の奥が踊る ベルの音 9時半辺り 10時半いつもの道で 昨日までとのまちがい探し 空の青さと蕾の数と 隣で歌う知らないメロディ 気付いたら11時半 そろそろ2人お腹が空いた ご飯を食べて後片付けて 12時半の鐘の音 君は本 僕は猫 1時半 虹を見て 伸びて 3時 明日も 繰り返したいだけ 4時半の お決まりじゃらし いつの日かいつもの道で 5時半辺り君と出会った 独りの時は分からなかった 色んな気持ち言葉なくても 6時半思い出したら あれから君は7回泣いた 側にいるのに言葉がなくて ただ終わるのを見ていた 8回目のケンカの後 胸の奥がチクタクした 針を止めて時を止めて そっと9時半の辺り 待ち合わせ 10時半いつもの場所で 昨日までとも何も変わらず ずっと前から知ってたような 言葉がなくてよかったような 笑った顔は数え切れない 1番好きな11時半 隣で君のまちがい探し 夢に見ながら待ちぼうけしよう