あっためたつもりが焦がしちゃった 抱きしめたつもりが壊しちゃった いっつも加減がむずかしかった がんばったんだけどな 誤魔化して 飲み込もうとして けどやっぱ 苦くてだめだった キミは最後だけ 子犬みたいに泣いてた 燃え尽きたはずの愛なのに 焼きついてとれなくてタチが悪いの ボロボロになって栄養もないのに くたびれた約束を噛み続ける いつか見せてくれた心の氷を 僕が溶かせたらなって 本気で思ってた 当たり前に一生一緒なんだって なぜかどっかで 信じきっていたんだよ あの日の映画おもしろかった ポップコーンは食べきれなかった 手繋いで続きを見たかった あの日の続きを 誤魔化して飲み込もうとして けどやっぱ 苦くてダメだった 僕は最後まで キミの嘘を探してた 燃え尽きたはずの愛なのに 焼きついてとれなくてタチが悪いの ボロボロに泣き腫らした顔で しらばっくれた運命を嘲笑う いつか見せてくれた心の氷を 僕だけが溶かせるって 本気で思ってた 当たり前は通用しないんだって 特別な恋だって思ってたから 別れ際 ほんの数時間だけ 1番深く繋がれた気がしたのは どうして 当たり前に一生一緒なんだって 何故こんなに 信じきっていたんだろう