木漏れ日から 浴びた光に 心開くアゲハ 目覚めた 彼女は 花のように魅せてる ひらめき 向くまま 塵のように彷徨う 木の葉に“くるまって” 隠れて“でも見つけて” ころげた“笑いだす” 遊びながら 無邪気に咲く 花の毒に 心引かれ、迷う 恋心に 揺れた影が 夢のつづき見てた 飛び立ち 舞い降り 風の音に尋ねた 近くて、 遠くて、 追えば消える花園 その実に“まだ今は” 潜んだ“たくさんある” しあわせ“わたしへの” 探すために 無邪気に咲く 花の毒に 心引かれ、迷う 恋心に 揺れた影が 夢のつづき見てた だけどそれが 君の愉しみ 夢に開くアゲハ