あいせないの

歌詞

きみを こころのそこからあいせない なんでなんでときかれましても これがあいだかわからないの あいせないの あいせないのは いやだ　いやだ 悪戯の好奇心で 覚えたての知識巡らせ 我武者羅に　けれど　息を潜めて 初めて視た　歪な顔 あたしの目をみないで。 優しさで塗りたくって 曝け出される ぜんぶ　ぜんぶ　ぜんぶ あぁ　このままじゃ 繋いだ手と手 離せないの 犯されるより 離れられるのが嫌なの はぁ 心の底からあいせない なんでなんでときかれましても 溺れ溺れていく恋なんて 恋じゃないの。 恋じゃないの。 あぁ　いやだ、 いやだ。 くたびれたシャツを着て 鏡の前のあたしを見て 乱れた髪にそっと囁いた 「あたしはいまいきているの？」 繋いだ手と手 離せないの 犯されるより 離れられるのが嫌なの 刹那的衝動に委ねた末路 だから 心の底から愛せない なんでなんでときかれましても これが愛ならあなたは何故 こいしてるの？ こいしてるの？ 心の底からあいせない なんでなんでとあなたがきくの？ それが恋だとわからないの？ 恋じゃないの？ 故意じゃないの？ あぁ　いやだ いやだ。