歌詞
小さな綿毛が頭の上を ふわりと通り過ぎて行く この川をのぼった丘の上に君は 立っているかな 昨日より一歩だけ前へ 何度も追いかけるさ 重たい足をそう前へ前へ前へ 散りゆく前に 届けに行きます 風に揺れる桜 君が小さく鈴を鳴らす 響く春の唄 ふわりふわり 羽に乗って飛んでいく そよ風なびくバス停前 いつもすれ違ってたベンチ 遠くからシャランと響くのは カバンにぶら下げていたあの音色 少しダボついたシャツの袖 まくりあげ 青信号 到着時刻の前に前に前に 靴紐むすび 僕は駆けていく ハルカカナタから 吹き抜ける追い風に乗って 走る街風が ふわりふわり 花びらを舞い上げていく ピンク色の四葉のクローバー まだ僕は 君を掴めれずにいる 巡り巡る 3 度目の春 街風 何一つ変わらない 揺れる桜 君が小さく鈴を鳴らす 響く春の唄 ふわりふわり 羽に乗って飛んでいく 春の唄
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