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星になった日

Track byヒバナ

360
6
  • 2023.02.20
  • 3:42
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歌詞

星の光が地上へ ふわりと世界を包み込む 降り注ぐ光に 紛れこんだ君と僕 時計は仕事を忘れ 午前0時はまだまだ続く 触れ合う小指 君の手はこの星より遠い 静寂に鳴り響く 星たちのパレード 少し遠回りして帰ろう 君はうなずいてくれるかな 星の記憶が旅を終え 地上で笑う君を写す かすかな光に引き寄せられた 僕らは近くなる 走り出した鼓動を隠し いつまでも終わらないで 君と二人で 夜に溶けていく 星降る空の下で うるう年の隙間に 忘れ物をしたように あの日に見た景色は ガラス越しの世界 息を切らし追いかけても 流れた時間とともに遠くなる 叫んだ声も かき消されるくらい 厚い雲の中にいる 雨降り傘を持ったまま 何度も夜を見送って 今日もポケットにしまい込んだ 星のかけらを握りしめ 暗闇を今駆け抜けて あの日見た空を探すよ 叫ぶ声が夜に飲み込まれても 声が枯れるまで 今日は深い海の底で 明日は三日月に上から 君を見つけ出すから いつまでもずっと 隣にいませんか 暗い暗い海の底で 星空を見上げ絶望したんだ ボヤケて方角もわからなくなって 沈んでいくだけ 滲んだ光に目を凝らし 水を蹴りあがいて見せてよ 指先に力を込めて今 手を伸ばすから 星降る夜に紛れ込み 今君の側へ駆けつけるよ あの日探したかすかな光りを 目印にして 流星が世界を覆い 駆け巡る光りの側で 僕はここだと 声が枯れるまで 何度でも叫ぶよ

このアルバムの収録曲

  • 1.星になった日
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