帰り道の途中で君は 僕の手を強く握っていた 駅までの距離は少しだけ 僕らには短かったんだね ごめんね。わがままばかりだよね 泣きそうな目をして立ち止まった このまま時間が止まればいいのに 無理して笑った顔に涙あふれた 君と僕が過ごした短い時間が 重なり合いそう大きな 愛に変わってく もし君と出逢えていなかったら こんなに人を愛する 気持ちもなかった それじゃあまたね 言えない僕は 君の肩をずっと抱きしめてた 言葉にならない気持ちもある それを君が僕に教えてくれた 忙しく刻んだ時計の針を 止められるものが欲しくて ただ目を閉じてた 君と僕が過ごした短い時間は 寄り添いあいそう大きな愛を 奏でてく もし君と出逢えていなかったら こんなに人を愛する 気持ちもなかった 君と僕だけ過ぎてく時 本当は悲しくさせたくないよ 会えない時間は不安ばかりなの ごめんね。わがままは僕の方だね 君と僕が過ごした短い時間を つなぎ合いそう大きな 愛に変えていく 今君と二人で始める時を 大切にしていくよこれからもずっと