AWA

濾過

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6
  • 2024.04.17
  • 3:23
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歌詞

夏、見回りがこない ビルの屋上でくれた缶ビールは 苦かった 阿吽の呼吸で警備員から逃げてもう 朝だねって家に帰る 最初にもらった綺麗な石 涼しくなってきたからって昼間 芝生で寝っ転がる 仕事のこと考えない時間なんて 初めてのことだった 睫毛に乗るくらい軽い石 この世で2人だけが早起きをして 電車に乗った 素直にあなたの胸に顔を埋めてみた 磁力が備わってる白い石 これでもかってくらいの 愛情表現はできるけど、されると、 照れちゃうんです だからエスコートはしないでね きょどる姿みせられない 甘ったるいビール キューティーな音色の砂利 シャイな二人がキスした夜は 綺麗な蝶が喉を泳ぐ 猫の服が頬擦りしながら 二人は見つめ合うのでしょう 君がくれた全部が 私の体蓄積してゆくのです 泥水も賊心な言葉も時間をかけて 濾過してゆく ゆっくり溶かしてゆく

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