もう二度と目覚めることもない 深い眠りの中へ 落ちていけるなら そっと 波の間に間 浮んでは消えていく 遥か遠い記憶に誘われるままに 何もない日曜日は いつもホラ ワケもなくタメ息 くり返してる ゆるやかな 雨の音続く夜は 浅い夢重ねて 満たされてる 胸の音 同じリズムでつないで また1つ2つ 生まれて落ちる 世界中で1番小さな海 ふと急ぐ足を止め 振り返るたびに いつもどこからか 遠く響くメロディー よく晴れたこんな日は 思い出せそうで 凍えてる通りは 朝の気配で 出遅れた 次のバスを待っている 約束の時間に 追い越されては 行き先を 間違えた気がしてる すべり下りていく ゆるいカーブで また1つ2つ 流れて消える もう二度と目覚めることもない 深い眠りの中へ 落ちていけるなら そっと 波の間に間 浮んでは消えていく 遥か遠い記憶に誘われるままに 遠くて近く 離れられない ぼんやりとゆれる宇宙 世界中で1番小さな海 ふと急ぐ足を止め 振り返るたびに いつもどこからか 遠く響くメロディー よく晴れたこんな日は 思い出せそうで もう二度と目覚めることもない 深い眠りの中へ 落ちていけるなら そっと 波の間に間 浮んでは消えていく 遥か遠い記憶に誘われるままに