ぬくもり

歌詞

今開きそうな花弁に もっと早く咲いてよと 笑いかけたこと にわか雨の下 君のちいさい傘 右肩濡らして寄り添ったこと 巻き戻した思い出と 何気無いこの日々続き 繰り返したくないのは 鈍色した海の淡い夕暮れ あの日から時が過ぎたから、 同じ所にも連れて行くよ。 2人で歩くと左に来るとこ、 変わってないね。 新しい日々の始まりが君の街にも 吹いているよ。 心に僅かに残ったぬくもり また逢える日まで 少し高い声、服や髪の長さ、 街を歩くたび目を奪われるけど、 「言い訳するから」 そう怒らないで。 君じゃないかって思っただけだよ。 アルバムの中に秘める 褒めてくれたあの僕を また君に見せたいから 会いに行くよ 君は笑ってるかな 忍ばせた冷たい右手も 剥ぎ取られた朝の毛布も 笑顔が隣に寄り添った合図 分かっているから 何気ない毎日の中に 君のぬくもりを見つけるよ 離ればなれも近くに感じている けど、あなたはいない あの日から時が過ぎたから 同じ気持ちにはなれないよ? とか言ってるけど 左の肩のあなたを見ると 笑っちゃうけど。 新しい日々の始まりが 二人の街に吹いているよ。 心に僅かに残ったぬくもり あなたがいるから 心に確かに残ったぬくもり 次に逢う日まで