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フィグリーフ

105
1
  • 2019.01.12
  • 3:57
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歌詞

蝉の声が少し透けて行って コオロギが季節に色をつけた 自然出力のオーケストラ 指揮を取るのはもう秋かな 空に浮かぶ大三角も そっくりさんで夏とは別らしい ずっと前からわかっているよ ずっと前からわかってるんだけどな 魔法の言葉みたい そんな名前だったね 君の匂い なんとなく覚えてる 後付けでも片付けられない 体に纏っていた果実を 煙のように香り 漂う顔に 眠るはずの恋が目を瞑れずにいる 君の声が急に透けて行って 2人の秘密も蝶に吸われた 終わった小説の続編のように シリーズ2に淡い期待を 消しゴムで消してみたって 筆圧が強かったから 書き跡が残ってしまっていたよ 書き跡を塗りつぶしても うっすら文字が浮き出るんだ 忘れることはできないな 後付けでも片付けられない 体に纏っていた果実を 煙のように香り 漂う顔に 眠るはずの恋が目を瞑れずに 後付けでも片付けられない 体に纏っていた果実が 雑音の中を流れても ビルの風に運ばれてきても 探してしまうんだ フィグリーフのイントロで 探してしまうんだ

10曲 | 2019

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