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はなわのさわやかな青春

Track byはなわ

527
8
  • 2003.10.01
  • 6:34
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歌詞

僕の初恋は中学生のころ 同じクラスの江頭花子ちゃん 東京じゃ江頭は めずらしいらしいけど 佐賀じゃ江頭はクラスに5人はいる そんな初恋の江頭花子ちゃん とても笑顔がかわいい女の子 ある日学校に子犬が迷い込んできた 優しい花子ちゃんは その子犬を抱きかかえて 何度もペロペロチューをしていた 僕は木陰からそれをずっと見ていた 花子ちゃん去るやいなや ぼくは子犬をわしづかみ 「花子」と叫びながら 熱いキスをしようとすると あんなにかわいかった 子犬が豹変して 下唇にかみつき6針ぬった ある日プールの授業の時 花子ちゃんの水着姿に僕は興奮して プールから一歩も出れなくなった クラスのみんなが 「オイ はなわ! 何やってんだ。早く出ろよ!」 僕はヤバイと思い 足がつったふりしようとしたら 本当につっちまっておぼれちまった 気がつくとみんなが 僕のアソコを見て笑っている そしてついたあだ名が「ぼっきん」 担任も普通に 「はい、じゃあ次、ぼっきん。」 修学旅行帰りのバスの中で 僕は運よく花子ちゃんの 隣りの席になった すると「プー」 急に異臭が漂ってきた 隣りを見ると花子ちゃん 真っ赤な顔をしてた 僕は気にいられる 最大のチャンスだと思い おもむろに立ち上がり みんなにこう言った 「みんなみんな、ちがうちがう、 聞いて聞いて。 これは花子ちゃんじゃなくて、 俺がしました、俺が。」 そして隣りの花子ちゃんを見ると シクシクないている きっと感動したんだな そして卒業式 僕は最後に 花子ちゃんに気持ちを伝えたくて 「今日帰りに 体育館裏へ来て下さい。」 そう書いた手紙をそっと手渡した 日も落ちて薄暗い中 ドキドキ待っていると ついに足音が聞こえてきた だけどなぜか来たのは 学級委員の古賀さん 古賀さんつくやいなや 僕にこう言った 「花子がすごい迷惑してるから、 花子につきまとうの やめた方がいいと思います。 第2ボタンなんか いるわけないでしょ! このぼっきん!!」 ふと見ると花子ちゃんが 木陰から見ていた 目が合ったとたんダッシュで逃げた みんなこうして大人になるんだな そんなはなわのさわやかな青春 そんなはなわのさわやかな青春

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