また今年も この季節が 僕らの街 訪れて 告げる 携帯打つ 手がかじかむ 君への思い 伝えられなくて いつの間にか 時は経ち 僕らは歳をとり あの頃と変わらないものは 僕の気持ちだけなのかな ずっと ずっと 巡りめぐってく この季節のように ずっと 君のことは 今も好きだから 遠く離れても 消えないで 冷えた片手を 温めるように ポケットに手を入れて待つ僕 君に会えるのが 待ち遠しくて 携帯を何度も見てしまうんだ 空から白い雪が 舞い降りては落ちて 溶けて消えてなくなるように いつか消えてしまうのかな ずっと ずっと 巡りめぐってく この季節のように ずっと 君のことは 今も好きだから 遠く離れても 消えないで 消えないで いつまでも