シンデレラ

歌詞

窓からのぞく景色 変えたい そんな勇気もない ため息 吐き尽くして そっと目を閉じる いつか 憧れた未来に 近づいた気がした 勘違いだったとしても 気づかない ふりしたままで 午前0時を指す 時計の針の音 今の自分を残して 私にかかった 束の間の魔法 ・ひとりで・ 限りある 夜を踊る 難しいこと 飾った自分さえも 許せる ここでなら 昼の景色 透かしたように 今は今だけと 目をそらして 夢の中を 見つめるように 何も振り返ることなく いつしか時は回り 冷たい空気を感じて おちてく視線の先 酔いはすぎてく 俯いてた時間 置き去りにしたくて 心から 漏れた記憶 怖くて そらして 隠して 私にかかった 束の間の魔法 ・夢中で・ 限りある 夜を踊る 華やかな色 飾った自分だけを 許してくれる場所 昼の景色 閉ざしたように 今を今だけと 目をそらして 夢の中を 見つめるように 何を振り返ることなく もうここで終わりと ゆっくりと目を開け 戻るだけ あの日々に いつもいつも 見て見ぬふりで 目を逸らし続けた 毎日に 顔を上げて 向き合えたなら 少しは心 軽くなるかな 「ずっとこのまま、 ここに居れたら」 弱い自分とさよなら 私にかかった 束の間の魔法 ・あなたと・ 戻れない 時を踊る 難しいこと 飾らぬ自分さえも 愛して生きていく 昼の景色 溶かしたように 何も変わらないと 受け入れて 過去の私 笑えるように 今とひと時のお別れ さよなら またね