照りつける太陽の下 限界を越えそうな温度と 欠伸が音を攫っていく 半歩後ろで君の横顔捉える すべてにサヨナラ してもいいと思える瞬間は こんなにも美しい 夢の中を歩く歩く 険しいかなやさしいかな 喉を通った水分が そのまま蒸発していく その気化された 何かですら収めて 嘘とか見せかけとか 全部本物だよ 君が転がす言葉追いかけて 切り取った今を繋いでいく ファインダーの向こう どんな未来が見えるの? 心燃やした本当を残して 夢の中で探す探す 儚いかな眩しいかな まぶた閉じた瞬間に 踊る光の残像 その模様に似た 何かですら収めて 過去とか傷痕とか 全部本物だよ 君が見せない涙焼き付けて オーバーラップ今を重ねていく フォーカス定め どんな希望を抱くの? 心震えた本当を残して