夜明前

歌詞

美しく着飾ること 望んでたはずの僕の 目にはなぜか別の人が光って写る 泥まみれ魘されても尚、 死なぬ目真っ直ぐもがく 何を見つめて？何が動かす？ 本当に僕が欲しかったものは 雲の背中のように見えなくて それが時たま恐ろしく感じる その度にみんなで急かすんだ 愛も、未来も、幸も、目には 見えない、なのに、なんで、 笑うの？ 汚れた、羽衣、纏い、ながら 君の目に写り続けているものは？？ どれほどの夜があげれば どれほどの足を回せば 枕元に浮かべてた 僕になれるのかなって ほつれそうになるたびに 君を頭に浮かばせる 何度も縫い合わせて つぎはぎの心で歌う でも大丈夫騒がしい胸の奥底で 不安な夜と違い落ち着いてる そうだ救われてる気付かぬうち やらなきゃいけないわけが多すぎる 同じ夜抗う 同士勝手ながらこだまする なら今日も眠れないのさ 落ちるだけのあの沼は通過したんだ 俺の選択だぜ13階段 いかれたステップ先は見えずとも 近くに街灯、有り余ってる 先を見すぎると暗くて勘繰る 少しずつ確かめて歩こう 所詮は気の持ちよう その幕は自分でこじ開ける そろそろ見納めnight view さぁこの夜に蹴りをつけるんだ どれほどの夜があげれば どれほどの足を回せば 枕元に浮かべてた 僕になれるのかなって ほつれそうになるたびに 君を頭に浮かばせる 何度も縫い合わせて つぎはぎの心で歌う