何度目かのスヌーズ消して 君の寝息にもぐりこむ ゆうべの映画、あのワンシーン 君ほど好きにはなれないや 君の知らない口癖 僕の知らない優しさは 誰からのギフト ああ僕もきっと その一挙手一投足の 余白に潜んでる影が 君を彩ってる 僕をこじらせる このまま、 ちょっと違ったふたりのまま 「もっと」なんて言わず今のまま ぐうたらな僕は、 死ぬまで隣にいたいだけ したためたい 君のすべて これから、 ちょっとは知らない顔見せて そっと失った恋を秘めて もっと綺麗になってく 君を読み解いていたいだけ 僕だけのアンソロジーを 何度目かの飽き性さえ 君が笑えば幸せの伏線で ばれないようにね ゾッコンなことも 優しい嘘も 寄っかかんないで言葉 その外側が本当だから 埋め合わせドライブ トゥ ヨコハマ ああ、今夜このまま 言葉が足らない僕は しくじりばっかり でもこの夜景が君に やけに合う今が 言葉になるわけない このまま ちょっと違ったふたりのまま 「もっと」なんて言わず今のまま ぐうたらな僕は、 死ぬまで隣にいたいだけ したためたい 君のすべて これから ちょっとは知らない顔見せて そっと失った恋を秘めて もっと綺麗になってく 君を読み解いていたいだけ 僕だけのアンソロジーを