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香椎1-1-1

Track byRepezen Foxx

1,831
20
  • 2023.08.31
  • 6:47
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歌詞

♪ 最高の景色じゃねぇか 今まで飲んだ酒の中で1番美味えな ちょっと喋っていいかな 俺は28年前福岡の東区にある 田舎でも都会でもない香椎という 町で生まれた 残念ながら、 金持ちの家には生まれてくること 出来んかったけど まあ別に貧乏な家でもなかったけん 特に不自由はなかった ひとつだけ 自慢できることがあるとしたら 俺は生まれつき足が早かった 頑張ってもないのに 小学校で1番早かった まぁでも、 スポーツを頑張る 事ができんかったけん その才能は何も活かせんかったし 中学に上がったら 俺より足が早いやつがおった でも中学生で 自分が人より少しだけ 賢い事に気がついたんよ 人が10時間くらいかけて 理解することを俺は8時間くらいで 理解できる。 まあでも勉強も頑張る 事出来んかったけん 結局、 頭良くも 悪くもない普通の高校にしか 行けんかった で、高校ではモテたくて ヤンキーになろうとしたっちゃけど 性格が性格やったけん 中途半端にしかなれんかったし 自分がモテるほどイケメンな 顔ではない事には気づいとった まあ、 そうは言っても悲観するほど ブサイクな顔とも思ってない。 言い換えるなら、 普通かな。 振り返れば、振り返るほど 何一つとして俺は特別な 人間なんかじゃなかった それは自分自身が1番分かっとる 映画や漫画の主人公のように 生まれた時から特別で、 デカい大義や使命をかかげ ガムシャラに頑張る姿にすげぇ 憧れた やけど、 鏡を見たらあまりにも普通すぎる 自分が そこにはおった 「普通の人にはなりたくない」 「普通の 人にはなりたくない」ってそう 思ってる事自体が、、、 なによりも普通の人みたいで 本当に自分に嫌気がさしとった やけん俺は 自分は特別な人間なんやと 思うようにした 毎日、毎日自分に言い聞かせた 「お前のどこら辺が 特別なんや」って言われたら 何も答えられん それでも俺は自分は特別な 人間なんやと 信じるようにした 何回失敗しても 「大丈夫、、、 俺は特別な人間なんやけん、、、 絶対大丈夫」って 自分に何百回、 何千回も言い聞かした 「俺ならできる」 「俺ならできる」って 狂ったように言い続けて 今日の今日まで走ってきた。 そうやって今俺はドームに立ってる どう考えたって普通の人が ドームに立てるわけないやろ やっぱり俺は特別な人間やった。 あの日の俺に、 今の俺が証明してやったんよ。 皆んなには良い夢見してもらった 今日までこんなバカみたいな俺の バカみたいに夢に付き合ってくれて 本当にありがとうございました。 ♪ 俺は31年前、 福岡の東区にある田舎でも 都会でもない香椎という街で 生まれた。 残念ながら、 香椎に 住んでた時の 記憶はほとんどないんやけど まぁ物心がつく 前に引っ越してしまったけん 仕方がない この前、20年ぶりに香椎に帰って 毎日遊んどった香椎宮まで行って、 御神木に手を合わせてきた 御神木の名前みたら 『綾杉』って書いてあって そういえば俺、 綾杉保育園ってところに 通ってたなーって思い出した んで 綾杉の隣には 木の根元が空洞になってる変な 木があって その空洞に「ウォっ!」入り込んで 「見てみろよ!木元に木元だ」って 笑って写真撮ったんよね んでその変な木の隣に 狐と鶏が祀られとってさ で、俺はそれを見ながら 「レペゼンフォックスの狐も レペゼン地球の時のジェニファーも ここで生まれてたんだな」って 俺が生まれた場所は 香椎宮の鳥居の横で しかも住所が香椎1-1-1 しかも1号室で生まれてたんよね 俺が1番好きな数字は1 そりゃ世界1になる男やけんね。 ♪ 俺は福岡を代表するような 日本をレペゼンできるような 男になりてぇ その後は、アジア、 そして世界。 いわば地球や 「レペゼン地球」は解散した けど、 俺らが世界一になるってことは その時、 世界を背負って地球を代表しとる。 レペゼン地球にもう一度、、 戻ってやるからよ。

1曲 | 2023

このアルバムの収録曲

  • 1.香椎1-1-1
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