サカサマノソラ

歌詞

魅ひらいた 瞳 映るのは 鏡に反射してる逆さまの空 記憶さえ零れていくから 滲んでる 世界 包まれた闇のわずかな光 指先触れる刹那に 溶けていくような 未来 きっと 変えていける ふたり 撃ち落とされていく 幾千の人の夢を 拾い集めてかざすよ 高く 最大のスピード この夜を 超えていくよ 誰に求められたって 誰にも止められないよ いつか辿り着いたら 本当の空が見える 夢見てることで 全てだと 涙で固まった小さすぎる惑星 目を覚ますことすら出来ずに 藻掻いてる 今は 諦めることになれた背中を 蹴飛ばして走り出すよ 終わりのない物語 飛び込んでいくから ふたり 軌道を変えていく 愛の欠片追いかけて 衝動が飛び回ってる ひかる 見たことのない色 聴いたことのない音に 気づく明日を探してく 傷つく今日を進んで 重なる人の想い 消えてなくなる前に どこかで生まれた 叫び声は 靑をまた暗く 変えてく 藍鼠の空から 撃ち落とされていく 幾千の人の夢を 拾い集めてかざすよ 高く 最大のスピード この夜を 超えていくよ 誰に求められたって 誰にも止められないよ いつか辿り着いたら 本当の空が見える 翼広げてく 希望の向かう方へと 導かれている ふたりで 見上げてる 続いてる 紡いでく 繋がってる ここに この場所から サカサマノソラ