春色

歌詞

平気なフリして 涙を隠してみせても どうしてかな？君にはほら すぐにバレて笑われたね その飾らない笑顔で 何度だって私、前を向けたの 桜の花びらあの頃は きらめいて見えてたはずなのに いつの間に見慣れてしまったの？ 咲かないでなんてバカだね ひらひら 消えてゆく ⻘く染まる春色の空を見上げて 君と笑って叫んだ 「ずっと大好きだよ」 この先も大丈夫、君と私なら 言葉にならない日々を 胸に仕舞うよ 何気ないことで すれ違い傷つけても どうしてかな？いつでもほら 気づいたら元通りだね その度強く結んだ 解けない糸を 未来(あす)へ紡ぐの 行かなくちゃいけないって わかってるけど 臆病な私に勝てなくて いつの間に忘れてしまったの？ 君がそばにいるのに ゆらゆら 揺れている ⻘く染まる涙色の空に浮かべた 君と並んで描いた二つの夢を この先も大丈夫、君と私なら 言葉にならない日々を 胸に仕舞うよ さよならは言わないよ ここから始まるの ほら、聴こえるチャイムの音が 悲しくなんかないよ またすぐに会えるよ 私がいるよ 淡く染まるオレンジの空の下 君と歩いて話したあの帰り道 この先も大丈夫、君と私なら 言葉にならない日々を ⻘く染まる春色の空を見上げて 君と笑って叫んだ 「ずっと大好きだよ」 この先も大丈夫、君と私なら 言葉はいらない日々を 胸に歩こう