両手にアタシの心を こぼさないよに裸足で歩いてんの ずっと続く焼けた道 響くカゲロウの歌 太陽とアタシの心 離れないように時々見上げてんの もっと彼に伝えたい ねえ、アナタが好き 太陽が輝いた 見つけ出せるように 「そう、このまま照らしといてね」 真っ赤な心で 急がないでアタシの心 イタズラに季節の音がしてるよ そうよ、風が強すぎて ここでつまずきそう 太陽が落ちてゆく 悲しみ色を浮かべ まだアタシは歩きたくて 真っ赤に染まった まわる時計 開いた花が 舞い上がるように アタシのこの恋 クルクルまわってこがして駆けぬけた 太陽がにじんでも 立ち止まらないよに 迷い始めたアタシの心 静かにさらった 太陽が輝いた 見つけ出せるように 次の季節の素直な光 太陽がくれた 太陽がくれた