Track by宮口カイライ
触れて、裂けた 震えて青くなって 砕いた雨を吸って吐いて 潤んだ呼吸が渇いて 何にも無くなった 下らない奴らの哀愁が痛いな、 また移り気な雨の匂いで僕は 苛まれていく それが何なのか知って欲しくて 歪めた思想性の所為? 消えた六月 霞んでもう溶けていた また移り気な雨の匂いで僕は 苛まれていく それが何なのか知って欲しくて 歪めた死、蘇生。 もう、いいか。 また移り気な雨の匂いで僕は。