最終電車に揺られ家路辿る 景色はただゆっくりと流れるだけ 忙しく過ぎる日々に 慣れたつもりだった ポツリポツリと見える街灯が 涙で滲んだ 幸せの意味がやっと分かったよ 君がすべてだった 伝えきれなかった 君への想いはもう届かない 初めて話したことを はっきり覚えてる 教室で外眺めながら夢語ったね あの頃は二人の時に 永遠を感じていた 少しずつ離れる君との距離 埋められなかった ありふれた日々にこそ 生まれたもの 僕の手に残った 求めてばかりいて 渡せなかった想い ただ彷徨うだけ 君と過ごした日々には戻れない 分かっているけど 出会った頃に見てた夢の続きが 見たかったよ 幸せの意味がやっと分かったよ 君がすべてだった 伝えきれなかった 君への想いはもう届かない