怠惰肯定歌

歌詞

不明なこと 分からないことの方が 多いようなこの世界で それでも生くんだ 迷ったままも 悪いことないでしょ 精一杯生きて行こうか その瞬きすら煩わしくなるほどに 理想想像のど真ん中へ 今から行こうか 正解も不正解もない日々 見出した自分自身の意味 明確な不自由などはない 計画無計画とも無意味 一歩先進んだ明日は未知 それならば一層このままに いつだって僕の順位はビリ 動き出し始めるたびにビビり けどそんな奴がいるのもあり あれこれと言う外の声は無視 聞こえてんなら 言ってやれよ「無理」 切生きるだけが人生じゃない 一生分もう悩み尽したとして 次の思考の一歩をまた考えて それでも泣いてしまうのなら それも正しいでしょ 精一杯生きてるかな その問いかけから 目を背けてしまったって それでもいいと思っているんだ 悪いことないでしょ 零点も満点もない日々 平均をなぞって歩く道 退屈ならそこを降りてみる 経験未経験とも無意味 数年後自分自身も未知 それならばこの際踏み出して いつだって僕の前には影 誰かが歩いていた足の跡 ならいっそ真逆を向いてみる あれこれと言う外の声はない 僕だけが知るそんな明日がある 前向くだけが生きることじゃない 切生きるだけが人生じゃない