見なれた町が遠く 置いてきぼりにしたようで 切なく染まる オレンジ色に ガランとしたボックス席から 無人駅のホーム 2人乗り桜坂 名残惜しくないと いえない それでも 私はいくよ 旅立つことは決まってたんだ だってここでは 終われない事気付いたの またね。を、今は言えないんだ 涙こぼれる前に••• 隣にいてくれた人 不安にさせる それは分かってる だけど諦めが肝心だって オトナぶった事まだ言えない 平凡な未来とは 最良の未来なの 皆んなが言うけれど 見てない景色を 私はみたい 旅立つことは決まってたんだ 故郷にいても幸せにはなれたはず それでも今は言えないんだ 涙隠して前に・・・ 故郷はここから背中合わせ 都会はここから 隣り合わせになるために 弱気な心は閉まってさあ 握りしめた手で•••東京へ 旅立つことは決まってたんだ だってここでは 終われない事気付いたの またね。を、今は言えないんだ 涙こぼれる前に••• 揺れてるつり革 非対称に 動かず燃える夕日と私、少し似てる いつかはただいま言うよ さあ 握りしめた手で•••東京へ