季節の音が 鳴り響く 全ての声を 消すように 雑踏の中 走り出す 過去の足跡 消すために 振り返ることは ないさ 消えろ あの日の残像 もつれながら帰る 帰り道は 永遠のよう 続くよう 心地よい風に 浸りながら 全て忘れて 酔いしれる 振り返ることは ないさ 消えろ 君の残像 目覚めの悪い 朝のようだ 鋭い光が まるで太陽の戦慄だ ただ 怖いだけさ くり返されてく 連鎖の悲劇よ いつの日にか 終わるのだろうか 季節の音が 鳴り響く 全ての声を 消すように 雑踏の中 走り出す 君の足跡 消すために