碧碧

歌詞

さすらいの果て ただ君に飲まれ 気づいたら溺れていた さまよいの果て 見つけた愛へ あがきもがき付いていった 立ち向かう僕に君は さすらうままに波に揺れる 触れると離れていくけれど 僕がどんなに生きる意味を 忘れてしまっても ここから生まれたから 本当は本当はただ碧い空に囲まれて 波の数だけ悩みがあるのなら 波の数ほどに人の心がある 目を閉じて感じる ただ碧い海のささやき さからいも辞め 少したそがれ 海と君を目に納め 酔いに任せて 揺れた心で 波に溶けてしまえたら 不安も熱を帯びるから 手放さなくてもいいんだよと 太陽が照らしてくれた 僕がどんなに悩み巡らせたって 迷い道なんてどこにもないんだ 本当は本当はただ碧い空に囲まれて 波の音だけ叫びがあるのなら 波の音ほどに人の心がある 目を閉じて聞こえる ただ碧い海のさざめき どれだけ遠くに行ったって 君への思いは消えなくて かならずひとつにつながってる いつかは宇宙の塵だったから 僕がどんなに生きる意味を 忘れてしまっても ここは知ってるから 本当は本当はただ碧い空に囲まれて 僕がどんなに悩み巡らせたって 遠回りだってどこにもないんだ 本当は本当はただ碧い海があるだけ 海があるだけ