刹那

歌詞

またね、「good bye」 繰り返されるこの言葉を 今夜が君と最後だからやめとこう 星のひとつにでも 今の俺ならなれるさ 始まりなんて待ってなかった 一寸先見えなくなる刹那 だからtrust me 俺らはラブリー できればこのまま他愛のない話で 過ごせればいいね 風に乗って遊んだり 光のダンスにつきあったり 美しい内に鈴鳴らしたり 虹をつくって空に絵を描いたり 愛故の疎外 どっかしら痛いのはこれが 最期じゃない はたまた最初でもない 鮸膠も無い これが正解じゃないとは思わない チラチラ明滅すんで仕様がない 君が幾つ数えようが振り向かない 息を着かせる間もなく次よ 貴方の行く先を照らせ月よ 愛しく観、得る今迄の後景は 何かにつけ込んだらいいさ 振り返っても 他愛のない延長線上 未だ垢抜けないんだ ずっとこのまま 地獄行き列車 旅は続くさ 地位や名誉ってのは 後からついてくる付加価値 青いケツ振る俺 難ありきなお前 夢に見た関係 これが全て 尚、死に遠のく現実と生活 悲しみ行き交ったり たまに望み通りにいっちゃったり これは愛故に止まらない 昔と変わらない 夢でありたいから 堪えた涙の数ほどある 星のひとつにでも 今の俺ならなれる気がしてる 今夜コトリが泣く前に蹴り付ける これが「最期じゃない」 とは思わない キラキラ蠱惑すんで仕様がない 君が幾つ数えようが振り向かない それか一生 眼前しか望まない 是が正解じゃないと疑って止まない ヒラヒラ宙に舞っては動かない けれど日々は過ぎちまって戻らない もう息の根を止めさせておくれよ僕 の行く先をも照らしてくれよ 息を為て居るだけ イキヲシテルタダ 其れだけではない 水面ハ間近 息を、苦し紛れ 遂ニ今 息を継いで往くのよ 何一つ得れないまんま 其れだけでいいか 「其れだけでいいわ」