青嵐に立つ

歌詞

雲で隠れた 涙した跡 嵐に抗って 叫んで足掻いた日々 理想と現実の間に彷徨って歩いてた 僕は裸足で背伸びして「オトナ」 の意味を探した ずっと見上げた もっと先まで きっと届くと手を伸ばした空に そっと引いたまま 高鳴る鼓動を僕らは 今も押さえつけてる いつかきっと風の向こうまで あの時見つけた白紙の１ページ 君と行こう もう戻らない日も まだ追い続けた 行き場のない想いだから 遠回りして立ち止まっても 今が僕なんだ 瞼塞いだ 夢を見た後 未来に絡まって 螺旋に渦巻いた日々 希望と真実の曖昧さに酔って 止まってたはずの 時計の針だけが 音も立てず回っていた じっとしていた 卒倒するまで 喉も乾いた掠れたこの声に 葛藤してたんだ 右向け右に僕らは 今も目を逸らしてる いつかきっと雨の向こうまで 謎解き解けない白紙の１ページ 君と行こう もう戻らない日も また問い続けた 答えのない想いがほら いつかきっと風の向こうまで あの時見つけた白紙の１ページ 君と行こう もう戻らない日も まだ追い続けた 行き場のない想いだから 遠回りして立ち止まっても 今が僕なんだ