パメニネ

歌詞

応病与薬を誤って コドクに侵された もう平々凡々な言葉は届かない 大快人心 踊るように 世界は流れていく 善良で愚かな君は取り残され 腐っていく 自縄自縛 浅はかな善因善果思考 抱え込んで仕舞う ソンな軽忽な優しさが 憎くて 酷く便利な世の中だ なんでも簡単にできてしまうから 才能なんて無くたって 勘違いしてツトめてしてしまう 中途半端な能力は安くて便利な 消耗品 器用で貧乏で断れないから 益々痩さしくなっていく 焦燥 劣等 ギターを壁に叩きつけた時 一緒に壊れてしまいたかった 消えて仕舞わないで 心 淡くても 窓の外 補い合うオレンジと青が 美しいと ほんの少しだけでも 感情が波を立てたなら まだ何かを好きになれるのに 同じ場所 違う人 違う自分 どれが自分 ミンナチガッテミンナイイ?否 みんなの味方はみんなの敵だ 優しくあるなら1人で生きな 信頼が欲しけりゃ醜態を晒しな 咎無く死す事は許されない ポジション ポジション ポジション ポジション やりたかった事 譲ってしまった道 言えなかった夢 願い事が あった気がする 最低だ！ この世界は 優しさが 枷となり呪いとなり不幸にもなる 悪気もなく植え付けられていた 正しさだけが正解じゃない もっと我儘でいいよ 自分の中にあったはずのものが 消えていく 死んでいく 残った後悔や焦燥や劣等感だけが 膨らんで 抜け殻を埋めて重たくする いっそ全部消えてくれ何もかも 無くしたい それなのに何かが 胸の奥に引っかかって疼く 苦しい 苦しい 早く楽になりたいよね それでも君を 繋ぎ止めてしまう 誰かの小さくて無責任な優しさが 憎くて 愛おしい