追憶レター

歌詞

きっとこれ以上 近づけない そばにいるのに 言葉が遠い ずっと言えない気持ち これじゃもうすぐ 壊れそう その度に書いて残す手紙 破き捨てられたら 楽になれるのかな？ 静かな横顔に 影が小さく浮かぶ 行間に隠れた 過去の悲しみ いつかの誰かへの 想い消えぬまま 優しく微笑む 君の姿 胸苦しい でも綺麗で 僕は揺れる ふっと歩幅合わせてみても 別々の道 歩いてるようで もう変わらないんだ 永遠 この場所 僕一人 もし君のしまい込んだ手紙 どこかあるとしても 僕は見れない見れない 伝えちゃいけないと 分かっているからさ 夢の中でさえも 宛名を消して 今でも誰かへと 眼差しは向いて 僕など 君には まるで透明 答えはもう 出ているのに 僕は揺れる 静かな横顔に さよならをするため 宛名ない手紙を そっと燃やして もしまたいつの日か 君への気持ちを 手紙に 書く日が来たのならば もう揺れずに 迷わないさ 君に見せよう