君が去って安心した …嘘ついたよ 抜け殻も呆れるほど 空っぽになっていた 傷口から染み出してる 青と赤に ずぶ濡れに気付かぬほど 空っぽになっていた 同じになってく 一緒にいればいるほど 鏡覗くけど 君を探してしまう 奏でるのは曖昧な 彼方に響くバイバイだ 遠く見つけたら どうやって抱き寄せよう なぞる君のヒストリー やがて消えてしまうのに どうしてこの傷が こんなに愛しいんだろう 君のカケラ集めながら 溢れてくる 弾けたらいつの間にか 空っぽになっていた 例え話にも程があるよ 君のいないパラレルワールド 信じてしまいそうで 奏でるのは曖昧な 彼方に響くバイバイだ 遠く見つけたら どうやって抱き寄せよう なぞる君のヒストリー やがて消えてしまうのに どうしてこの傷が こんなに愛しいんだろう 君が去って安心した …嘘ついたよ 抜け殻も呆れるほど 空っぽになっていた 奏でるのは曖昧な 彼方に響くバイバイだ 遠く見つけたら どうやって抱き寄せよう なぞる君のヒストリー やがて消えてしまうのに どうしてこの傷が こんなに愛しいんだろう 星を駆ける君の背 抱きしめてサヨナラ 透明な君が どっかに残した景色 ずっとずっと遠い未来 河を渡った頃に 名前も忘れて また巡り会いたい