code:Q

歌詞

─question─ 此処は誰も識らない”心臓”です まさに完全無欠のジャッジメント だのにこの世界は終わってんね 僕等指を啓いてピースを祈ってんだ 思考するパラノイア 誰かが嗤ってお手を拝借 その腐った愛憎バラ撒いて 殻の信念じゃもう何も解んないね 生まれ持っている小さな悪意が手を 振っている 「──この膿のような”畜衝動” を何て呼べばいい？」 どうやってもxenoは混じわんない どうやっても変わらないよ 「code:Q」 の果てに何が僕等を呼んでいる？ 召喚だけがzeroとなって 大罪の悪魔を駆逐して 世界征服だってもう掌の上 誰も気にしないこの神託を 噺半分聴いている患者達 だからこの世界は終わってんだ ここで指を咥えて怠惰に祈っている 化膿するパラノイド 誰かが飾った言の葉の病 逆立った鱗に嘔吐して 何者でも無いあんたが 分かんないよ！ 叶わない自死大きな悪意が手招いて その眼に映る嘲笑が幻痛を 産んでいるんだ！ どうやら手はzeroで品切れか？ 大して魅力も無いんだ 孤独の先は何も遺らない骸 さあ これで神託も叶った 原罪の神から反徒して 世界征服だってもう掌の上！ どうやっても「Q」は消えないや どうやっても解らないよ！ 蟲毒の中で何が僕等を呼んでいる？ 退廃的美と芥子を吞んで 大罪の悪魔と抱擁をして 世界征服だってもう掌の上