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タイニーダンサー

Track byXIIX

901
2
  • 2023.07.26
  • 4:23
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歌詞

鏡に映った顔は また自分を睨んでいる 同じようで違う笑い方を 必死に探して 頭の上飛行機が唸り声をあげてゆく ビルの影を掠めて ずいぶん低く飛ぶもんだ いつだって優しくありたいと 願った感情が 残酷なくらいに 押し寄せてくるのさmy hometown 風に吹かれてこの街を踊る君は tiny dancer 舞おうか 鳥たちの歌声が 夕暮れの片隅で響いている 疲れ切ったブランコが ゆらりゆらり軋んでいる 螺旋状に巡る日を走るその刹那に 吸い込んだ空気と吐き出した温度が 奏で合うメロディで 舞おうか 小さくなる飛行機は 引っ掻き傷を残している 空の赤に少しずつ溶けて滲む爪痕 いつだって優しくありたいと 願った感情が 残酷なくらいに 押し寄せてくるのさmy hometown それでも流れる時の真ん中を君は tiny dancer 舞おうか 家路に着くころ 温かいシチューの香りがする 模型のような街灯が ぽつりぽつり灯ってゆく 螺旋状に巡る日を走るその刹那に 吸い込んだ空気と吐き出した温度が 奏で合うメロディで 舞おうか 曖昧なままでそれでも 息を切らすのは 自分の呼吸だけが 鼓動だけが確かだから 胸の奥までさらうような風に 黒い髪がなびいている どうしようもないほど今を 今を生きている 螺旋状に巡る日を走るその刹那に 満たされなくても許されなくても 心が高鳴るなら 吸い込んだ空気と吐き出した温度が 奏でるこの世界を 舞おうか

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